野沢菜漬け&たくあん漬け
結婚して毎年恒例行事となったのが野沢菜漬づくり。
最近はやらない家も多いそうな。
でも私も旦那さんも漬物大好きなので毎年
旦那さんの実家で作らせてもらってます。
まずは倉庫から樽と漬物石を出してきてきれいに洗います。
樽は大きいし、漬物石は重いしで結構重労働(>_<)
翌日。旦那さんの実家の畑へ。
根本の赤いカブ部分を包丁で切って収穫します。
今年はあまり成長しなくて、サイズ的にほうれん草みたいになっちゃった。
本当はもっと大きいのですよ!
半分収穫して、残りは春に菜の花にするそうです。
水を張った樽に野沢菜を入れて
手ぬぐいをはめた手で根元の土を落とします。
私と、旦那さんのお父さんが野沢菜洗い担当。
その後旦那さんが塩ふり担当。
今年は旦那さんのお母さんが仕入れた情報により干した柿の皮も投入!
旦那さんの塩加減で今年の出来不出来が左右されます!
責任重大!
ご近所のおばさんがおしゃべりに来たりして
みんなでわいわい言いながら楽しく作業しましたw
左が野沢菜。右がたくあん。
重しをして一晩すると水があがってきます。
水が上がってこなかった時用に塩水を沸騰させてさましておきます。
翌朝、野沢菜は水が上がりました!
これは成功の予感!
たくあんは水があがってはいるけど足りなそうなので
塩水を追加しておきました。
一週間後に味見をしてみたら
たくあんも野沢菜もまだ浅漬かりだけど美味しい!
これからもっと漬かっていくとどんどん美味しくなるはず!